カテゴリ:・鹿児島のだんご( 5 )
●鹿児島のだんご ⑤かぼちゃの揚げ団子
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へえ~全然知らないお団子です。

名前も普通っぽいし、特に鹿児島だけに限定したお団子じゃないんじゃないかしら?

と思って検索をかけたらありました、見た目もとても似ている。

名前はちょっと違うけどもこちら


参考資料によると、鹿児島では種子島で食べられているお団子だそうです。

祭りやおやつに作られた、との事であります。

※なかみー
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想像通りのなかみーw



ほんのり甘いかぼちゃが、ちょっとミもっちりしたという素朴な、

まあ想像通りの味でしたw


かぼちゃの味に左右されるであろうお団子であります。


<かぼちゃの揚げ団子の作り方>

(材料)
・かぼちゃ
・もちごめ粉
・さとう

(作り方)
かぼちゃは蒸して皮を取り去り、

つぶして粉と砂糖を加え、耳たぶくらいの硬さにこねる。

小判型に丸め油で揚げる。

(参考:南日本暮らしの宝シリーズ NO.39)


ハイ恒例のアバウトレシピ~w


もはや何対何さえも書いてありません(笑

まあいいや~w


ちょこっとだけ作ってみる事にして


ふかしたかぼちゃ110g

もちごめ粉30g

甜菜糖20gで作りました~☆

これで八個分w


鹿児島のだんご、五個目をクリアしました♪

まだまだあるのです。

どうぞお楽しみに。。。w


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by okazunogohan | 2010-06-11 23:02 | ・鹿児島のだんご
●鹿児島のだんご ④ふっのだご
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『ふっのだご』なんて言いづらくて言えないんですけど、なんかw

『ふっ』ていうのがヨモギのことで、ヨモギのだんごっていう意味なんだと思います。
(多分)




<ふっのだごの作り方>

(材料)
・ヨモギ(若葉を摘み灰汁の中で水にさらして絞ったもの)

・もちごめ粉  1.5
・小麦粉  1
・小豆あんこ(砂糖を入れ練り上げたもの)
・からいも 4
・きな粉 少々

(作り方)
蒸したカライモにもちごめ粉と小麦粉をこね混ぜる。

それをひとつかみずつふんわり丸めて、せいろで蒸す。

おろし際にヨモギも一緒に蒸す。

蒸したものを全部臼に移して搗く。

丸めたあんを一個ずつ包みながら餅をちぎり、
手の中で軽くもんで形を整え、黄な粉をふったモロブタに並べる。


(参考:南日本暮らしの宝シリーズ NO.39)





恒例のアバウトレシピです。

お芋とか粉類は、なんとなくわかるけど、ヨモギの分量がぜんぜんわかりません。

とりあえず作ってみる事に。


小麦はやだなーと思い、もち米100%で作りました。

茹でたお芋200gと、もちごめ粉 3/4カップで代用。

ヨモギは摘んできたけど、灰汁などは福岡に売ってるの見た事ありません。

(鹿児島は春になればスーパーに灰汁を売ってます)

なので、重曹入りのお湯で茹で、水を二、三度かえてさらしたものをすり鉢でつぶしたもので代用。

ピンポン玉くらいのヨモギを、お芋と粉と一緒に混ぜ込んで蒸しました。

蒸した団子をボウルに入れてフォークでつぶし、それを4等分

ピンポン玉くらいにまるめたあんこを4つ

団子であんこを包んできな粉をまぶして出来上がり。


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や、柔らかくてうまいいいいいwww

ヨモギの香りがして、お餅がぷあんぷあんしてて、柔らかくておいしー

中のあんこがまたよかった、おいしいw


これは大成功ではないのか★


でも、写真も載ってない本なので、実物がどんなものかわからなかったので、
検索かけてみましたら、でてきましたふっのだご。

そしたら、かなりヨモギの量が多いお団子みたいだった。

もう黒に近いほどの濃い緑。

こんなうすい緑じゃなかった、おやマア。

検索ででてきてかなり勉強になったブログ→レイコさんの食卓から

まあいいや、おいしかったし(←適当)

生のヨモギが手に入らないときは乾燥ヨモギでもいいと思うのだけど

乾燥ヨモギは高かった

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by okazunogohan | 2010-06-09 22:10 | ・鹿児島のだんご
鹿児島のだんご ③そまんねいぼ(ソマゲ)
地元でも若い人はあまり知らないかもしれない。

とゆーか、私も実は本を見るまで知りませんでした。

”ねったぼ”という、おいもともち米で作る芋のモチ
それは私の大好物なのですが

『そまんねいぼ』は、ねったぼの中に、更にそば粉を足したもののようです。


でも、ほんとに地元で食べられてたものなのかな?
知らないものだから半信半疑




<そまんねいぼの作り方>

(材料)
・からいも
・そば粉
・もち米 少々

(作り方)
芋の皮を取り去り割りこだくる(切る)。
もち米少々と芋を柔らかめに釜でゆでる。
煮えたものが熱いうちにすりこぎなどでつぶし、
そば粉を振り込みながら程よい硬さにつきまぜる。
塩少々を加え餅ぐらいのだんごにする。

○そのまま黄な粉や黒砂糖などでたべたり冷えたら網焼きにして、しょうゆをつけてもよい。
農作業の間食(とじゅはん)、子どもたちのおやつ、茶うけなどに作られた。

(参考:南日本暮らしの宝シリーズ NO.39)


いつもながらアバウトなレシピであります。

ま、それはいいとして、母親にそまんねいぼを知っているか聞いてみました。

母親
「しってるよ、そまんねいぼ、お芋とそばのやつ。
黄な粉とか黒砂糖とかつけて食べよったよ」

おおおお、見事に本に書いてある通りw

へえ~面白スw

早速作ってみましたよ☆
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私はサツマイモ正味200~220g、もち米1/2カップ、そば粉50g作りました。

左が黒砂糖で、右が黄な粉

私的には黄な粉のほうが好きでした。

味とか食感はねったぼに似ているけど、ほわんとそばの香りがしておいしい。

ついつい食べてしまいます。


*そまんねいぼのレシピの最後に

『困った時の田舎言葉』というものが載っていました。


「やっけなそまげ、あぶれば灰がつっ」


・・・どういう意味なの?ぜんぜんわかりませんが、

そんな言葉が残っているほどに、当時は慣れ親しんだおやつだったのでしょうね。

こんな昔ながらの鹿児島のおやつを、これからも紹介していけたらと思います。




追記:
「やっけなそまげ、あぶれば灰がつっ」

※表面がべたべたしている”そまんねいぼ”を火であぶると、せっかくおいしく出来ていたのに灰がついてしまう、という意味だそうです。

しょっちゅう火山灰が降ってくる鹿児島ならではの言葉なんでしょうね。

寝た子を起こすとか、やぶへび的な意味で使うのかな?
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by okazunogohan | 2010-06-07 09:14 | ・鹿児島のだんご
●鹿児島のだんご ②しんこだご
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鹿児島の言葉は、文字が省略されることがよくあります。

『だんご』ならば”ん”が省略されます。


省略されるのは言葉の前後によって変わってきますが、


たとえば

『おばあさん』→『ばさん』

『おじいさん』→『じさん』

『弟』→『おとっ』

『妹』→『いもっ』

『犬』→『いん』



・・・とにかく唇を動かしたくないというのでしょうか。

こうしてみるとなんだかずぼらな県民のように思えてしまうのであるよ。


鹿児島弁は、その他にも色々難しくて、私も知らない言葉がいっぱいあります。

とくにイントネーションがすごく難しいらしく、

昔、スパイが入り込んだとき、すぐわかるようにわざと難しくしてあったときいたことがあります、

うん、確かどこかで(ゆるい情報w)

付け焼刃では難しすぎて鹿児島の人間になりきれないので、すぐにスパイだとわかるそうです。

いつの時代だったかな?

そんなにしてまで守らなければならない何かがあったのでしょうね、そのころ。

鹿児島弁について調べていたら、こんなのを見つけたので、ちょっと引用



「オガ クッガ ナガゴッナッタ。」


「ソゴン スンクジレ アラセンカ。」 


参考:鹿児島の方言


耳で聞く分にはわかるのですが・・・、

こうして文字にみるとおよそ日本語とはおもえない。



「ぼくの靴がなくなってしまった」


「そこの隅っこのほうにあるんじゃないですか」


という意味なんですけど・・・(ぜんぜんわからんよ)

他県からお仕事で行ったりしたら,
言葉がわからなくて大変だろうなあ~Σ(T□T)

なんて思ってしまったですよ。





ちょっと話がずれてしまったけれど


とにかくだんごの事をだご、と呼ぶので、

地元では『しんこだご』とよばれて親しまれているこのお団子です。


とはいっても、最近では鹿児島でもずいぶん見かけなくなってしまいました。

私が子供のころは、たこ焼き屋さんと並ぶほど、しんこだご屋さんの屋台はどこにでもあったものですが・・・


*名前の由来

昔、深固院(しんこいん)というお寺があり、その寺を建てた伊集院島津家の石屋(せきおく)という和尚が

飢饉の時、籾(もみ)を粉にして餅をつき、醤油をかけて焼いて食べさせたのがはじまりだと、

こちらのブログでよみました。ふむふむ、そーなのか~

住民に団子の名前を聞かれ、困った和尚は、とっさに

「こいはなあ、しんこだご」(これはねえ、しんこだんご)

と答えたのがはじまりだそうです、へえ~しらなんだ。



しんこだごは、お醤油味の甘くないおだんごです。

焼きおにぎりのお団子バージョンだと思ってもらえますとわかりやすいとおもうです。




これをおうちでつくってみましたよ。






<しんこだごの作り方>

(材料)
・寒ざらし粉またはだんご粉

(作り方)
粉と水を握れるくらいの硬さに合わせ、親指大のまるい団子にしながら煮立った鍋の中に落としゆでる。
だんごを15センチ位の竹串に五個ずつ刺し、炭火の上で焼く。
その時、醤油に少しばかりの砂糖を混ぜたタレを2、3度かけながら焼きあげる。


(参考:南日本暮らしの宝シリーズ NO.39)


なんたるアバウトなレシピでしょう、いつものことながら。

私は白玉粉200gと水~190mlでだんごを作って、

お醤油大さじ2に甜菜糖小さじ1のタレでつくりました。

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五個ずつ刺して、六本出来たので、ちょうど二人分というところでしょう。

お魚グリルでお醤油ぬりぬり、じゅーじゅーやりました。

竹串が焦げて燃えたりしないように注意しなくては、なのだよ。


そんな危険を乗り越え、素敵なおやつが出来あがりました。

お醤油の素朴な味がなつかしく、おいしいものでした。

海苔を巻いて食べるのもいいですね。


このお団子はたこ焼きと同列に並ぶおやつであるので、

あつあつを食べるものであります。

屋台のおっちゃんからくしを受け取って、

あつあつを食べながら父親と車で出かけたことを懐かしく思い出しました。
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by okazunogohan | 2010-06-02 00:50 | ・鹿児島のだんご
●鹿児島のだんご ①高麗餅(コレモチ)

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子どもの頃は飽きるほどまわりにあったので、そんなにありがたいとも思わなかったものが、
故郷を離れてみると、なかなか手に入りにくいものであったり、他県では高級だったりして、
食べたくても食べられなくなってしまった。

・・・そんなものってないですか。


郷土菓子というのは、まさにそんなものだとおもいます。

そんな郷土菓子を忘れないため、あるいは誰かに知ってもらうきっかけにでもなればと思い、
この『鹿児島のだんご』というカテゴリをつくってみたのでした。


この高麗餅(コレモチ)は、昔、鹿児島で桃の節句やお祝い事に欠かせないお菓子だったようですが、
今では地元の人でも馴染みの薄いお菓子になっています。


たべたい、とおもっても、なかなか食べられなくなってしまったなつかしのお菓子、

どーしても食べたくなって、母親に頼んで送ってもらいました。

知り合いのお菓子屋さんにお願いして送ってくれたそうですが、
若い人で高麗餅を食べたがるなんて―と、お菓子屋さんは驚いていたそうです。




このお菓子は餅とは名ばかりw

実際は、落雁とかるかんを足して2で割ったような食感の、蒸し菓子の類です。
(かるかんは、米粉と山芋で作った鹿児島の蒸し菓子)


口に含むと、しっとりほろほろしていて、上品で素朴な味が後をひきます。

原材料は実にシンプルで、米粉、あんこ、ほぼそれのみで出来ています。


作り方も、上の二つを混ぜて蒸す、というシンプルなものですが、それがとても難しく、
私は三度作って三度失敗しました。





<高麗餅の作り方>

(材料)
・コレモチ粉 1.3キロ
・砂糖 2キロ
・あんこ 2.2キロ

(作り方)
あんこと粉を混ぜ、三回ふるいでこす。
砂糖を手早く混ぜ込み、セイロに木枠を入れ、その中にぽろぽろのタネを落とし、
決して押さえつけないようにふんわり入れる。約二時間半強火で蒸す。


(参考:南日本暮らしの宝シリーズ NO.39)


作る量にはおどろきですが、割と簡単そうに思えてなんだかすごく難しいお菓子でした。

それで、量を減らし、自分なりにアレンジして、コレモチを作ってみました。


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白餡を使い、味にバリエーションをつけてみようとおもいったっての試みでした。

黒いのがココア味で、緑が抹茶味です。私的には抹茶が好きだったので抹茶のレシピをメモします。

ココアは抹茶の分量をココアにして、バニラエッセンスも少々。

なんだか、ちょっとガトーショコラっぽかったです。







☆作りやすい分量
______________________________

・白あん 55g
・抹茶 小さじ2
・上新粉 30g
・塩 ほんの少々

______________________________


☆作り方
1.白あんと塩、上新粉をフードプロセッサーでよく混ぜ合わせる。
  それを、ボウルに入れる。

2.抹茶をいれ、よく混ぜ合わす。混ざったら、大さじ1の熱湯を入れ、
  よく練り混ぜて裏ごしする。
  

3.お好きな型に、大きめに切ったラップを敷き、餡を詰める。
  一度底全体に敷きつめた餡を少しきつく指で押し固め、残りをふ
  んわりと敷きつめ、優しく押さえて固める。(ここではぎゅっと押さない)
※底だけはしっかりしておいたほうが崩れにくいので底はしっかり固める。

4.ラップを引っ張って取り出し、全体をしっかりラップで包む。そ
  れを、中火で30分から1時間蒸す。

5.取り出して完全に冷めたら切り分けていただく。

★一言
失敗するとういろうになります・・・w
***

何となく近いものには仕上がったけれど。。。

やっぱり本物にはかなわないなあ

でも、緑茶やほうじ茶と一緒に食べると、素敵なおやつになりそうではあります。




***


今回高麗餅を送ってくださったのは
『ふく鶴むなかた』
というお菓子屋さんでした。

地元では人気の和菓子、洋菓子のお店で、
チーズ饅頭ととろけるプリンという看板商品が人気です。
(ちょっぴり宣伝ですw)
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by okazunogohan | 2010-05-24 09:17 | ・鹿児島のだんご


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